忍野八海

8つの湧水池であり、世界遺産富士山の構成資産の一部

忍野八海について

その昔、忍野湖は富士山の噴火活動を何度も経て、徐々に富士裾野と御坂山系との狭間を水触、掘削排水され長い期間の後、ついに湖は涸れました。しかし、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました。 その代表的な湧水池が現在の「忍野八海」です。

忍野八海 – 山中湖観光情報(https://yamanakako.info/8lakes_top.php

忍野八海では、世界遺産富士山の構成資産の一部にも認定された美しい風景を見たり、富士信仰の歴史や伝説に触れたりすることができます。

それだけでなく、観光地ならではのお土産や屋台が出ているので、どんな方でも楽しめるスポットとなっています。

忍野八海の湧水池の一部をご紹介

お釜池

釜中に熱湯が沸騰するように湧水するという形状からこの名が付けられたといわれています。

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八海の中で一番小さいものの、水の透明さが印象的な湧水池です。

小さく人だかりができやすいので、お釜池だけの写真が撮りたい方はタイミングを窺う必要があるかもしれません。

銚子池

見づらいかもしれませんが、魚が泳いでいます…!

酒を注ぐ銚子の形からこの名が付けられたといわれています。湧池から阿原川沿い脇の草地の中にひっそりとあります。

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縁結びの池と伝えられているそうですが、銚子池の中で泳いでいる魚を見つけてからは、そちらの方に夢中になってしまいました(写真右)。

砂地から砂を巻き込んで水が湧いているため、透明度は若干低め。

また少し奥まった場所にありますので、案内等を見ながら行くのがおすすめです。

湧池

八海の中で一番賑やかな通りに面する池です。土産物屋が立ち並び、向かいには水車小屋があります。湧水量も豊富で、揺れ動く水面や深い水底の景観が美しく忍野八海を代表する池です。

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八海の中では大きな通りの中にある湧水池です。

辺りにお土産屋さんや屋台が並んでいるので、そちらに夢中になっていると通り過ぎてしまうかもしれません。

忍野八海の湧水池以外のようす

私も現地に行くまで分からなかったのですが、忍野八海には見るだけでなくお土産を買ったり食べたりする楽しみ方もできます。

お土産屋さんや屋台の様子を一部ご紹介します。

ノスタルジーな光景が広がっており、全く予想していなかったので驚きました…!

伝統工芸品や食べ歩きできるようなフードを売っているところもたくさんありましたので、どなたでも退屈せずに過ごせると思います。

忍野八海からもばっちり富士山を眺めることができます。

山中湖ゲストハウスに来られた際は是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

関連サイト

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