病院経営情報システム 利益創出システム「New HAIS」
多くのユーザー様 (全国35病院様、グループ病院様) にご活用いただいております「HAIS」の原価管理手法 (実績数値利用階梯式配賦計算) により、「NewHAIS」は病院様が保有する院内情報 (収益情報、費用情報 など) を有効活用し、その収支計算 (原価計算) 結果を分析し、経営戦略に生かしていただくことを目的 (ツール) としております。
システムの特徴
インターフェイスの中に他社にない豊富なノウハウを含む実績
病院様の最大財産 (医事データ及び電子情報) とインターフェイスをとり、詳細に利用することにより部門別・診療科別、患者別・疾病別の分析諸表の精度アップを実現しました。
他社の追従を許さない多彩な配賦方式
多彩な配賦方法のなかから費用項目ごとに最適な方式を選択することができ、より自病院にあった最適な配賦ができます。
従来のHAISの機能をリニューアルし低価格を実現
発売以来15年余の経験と35病院様でのご利用実績をもとに、更にリニューアルし低価格なパッケージ料金と導入費を実現しました。
経験豊かなコンサルアドバイザーを派遣
原価計算結果に基づいて、コンサルアドバイザーが経営会議 (部科長会議) にてご説明・アドバイスさせていただき、経営改善のお手伝いをさせていただきます。
導入後の部所長会議に向けて(例)
まわりの病院と較べて、収益率が低い原因はどこにあるのですか?
病院様の最大財産 (医事データ及び電子情報) とインターフェイスをとり、詳細に利用することにより部門別・診療科別、患者別・疾病別の分析諸表の精度アップを実現しました。
放射線部の費用配賦で、どうして整形外科が大きな分配値になるのですか?
放射線部を利用した患者数比率で配賦したので、実態とかけ離れたと思われます。放射線科の比率で配賦したら実態に近づくと思われます。
物品管理業務を外部委託に切り替えた効果は出ていますか?
委託費は増加しましたが、人件費が下がり全体として費用が減少しました。
昨年と比較し、原価償却費負担が重くなったのはどうしてですか?
高額なME機器を購入したことによりますが、その機器の使用状況は当初予定より低い状態です。
診療材料や薬剤の購入金額が全国平均より高めですが、もっと安く買うことはできませんか?
類似品の種類を減らし購入ロット数を拡大して、単価を下げることが出来ると思います。
原価計算システム
部門別及び診療科別に収支計算を行い、その結果に基づき部門別損益などの分析及び自病院の経営数値を他病院の統計データと比較します。
診療科別原価計算の結果に基づき、その診療科を受診した患者ごとに、併科、入院中他科受診もあわせる形で、収益・費用を算出します。
診療科別原価計算の結果に基づき、患者にひも付けされた病名情報により、疾病ごとの収益・費用を算出します。
● 医師別原価計算システム
医師別に原価計算を行い (原則として月単位)、これにより各医師の経営に対する貢献度合いを測定することが可能になります。
● 診療圏分析システム
市場を診療圏に分析し、各診療圏の患者や収益の動向を照会します。また、各診療圏のシェアも算出し、シェア動向を照会することも可能です。
医事会計システム
カタログ ダウンロード
「New HAIS」 カタログをダウンロードできます。
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